ブログを立ち上げたばかりの初心者ブロガーの方、SSL設定についてご存知ですか?SSL化が出来ていないのであればすぐに設定しましょう
SSL化はSEOにも影響します
自分のブログ記事を検索結果の上位に表示させるためにもSSL化の設定は必要になります。
はじめに
自分のサイトURLの始めが「https//〇〇」ではなく「http//〇〇」になっている場合SSL化設定が出来ていません。確認してみましょう
XseverでのSSL化設定
https://www.xserver.ne.jp/login_server.php
↑のXseverサーバーパネルログイン画面からログインしましょう

ログインしましたら、ドメインメニューの「SSL設定」をクリックしSSL設定画面を開きます。

画面が切り替わりましたら、次に、ドメイン選択画面のSSL化設定が必要なドメインを選び「選択する」のボタンをクリックしましょう

次に、独自SSL設定追加のタブをクリックしていただき、画面右下に表示される「追加する」ボタンをクリックします。なお、他の設定は変更する必要が無いため、なにも触らずに追加するボタンのクリックのみで大丈夫です。※上の画像では既にSSL化設定がされているため表示されていません。
「追加する」ボタンをクリックすると「SSL新規取得申請中です。しばらくお待ちください」と表示がされますので2、3分待ちます。
取得中の表示が消えましたら戻るボタンをクリックして戻りましょう。
SSL設定一覧の画面に戻りますと、自分のサイト名の横に「反映待ち」の文字が表示されますので、反映されるまでしばらく待ちます。※反映されるまでに最大60分程度の時間がかかります
反映待ちの表示が消えましたら、設定完了です。これでXseverでのSSL化設定は完了しました。
WordPressでのSSL化設定
続いて、WordPressでのSSL化設定です。
こちらも設定も簡単なのですぐに終わります

WordPressへログインをしていただき、左側のメニュータブ「設定」内の「一般設定」をクリックして一般設定画面を開きましょう
画面が切り替わりましたら
WordPressアドレス(URL)とサイトアドレス(URL)を確認していただき
その横のアドレスを変更します。SSL化されていない場合は「http://〇〇」になっていますので「https://〇〇」に書き換えます。※pの横にsを追加するだけですそれ以降は書き換えないように注意しましょう
一文字でも間違えて書き換えてしまうとログインできなくなります
ので注意しながら絶対に間違えないようにしましょう
書き換えが完了しましたら画面下の「変更を設定」ボタンをクリックして変更内容を保存しましょう
設定を変更しますと強制的に一度ログアウトさせられます。ログイン画面に切り替わりますが、「無効なURLです」と表示されログインができなりますが、安心して下さい。この画面は設定内容の反映待ち画面になりますので、しばらく待ちますとログインできるようになります。
しばらく時間をおいてログインしますと、先ほどの設定画面でのサイトアドレスとWordPressアドレスが「https://」に変更されていますので、確認できましたらSSL化設定完了です
常時SSL設定方法
ここまでの流れでSSL化設定は完了しましたが、今のままでは、httpとhttpsのどちらからでもアクセスできてしまうのでhttpsサイトのみでアクセスできる設定を行なっていきます
常時SSL設定を行なっていない場合、サイトが重複してしまいます。SSL化設定を行う前に作成した記事とSSL化設定された記事ができてしまうのでアクセスが分散されてしまいます。SSL化された安全なサイトへのアクセス数を増やすために常時SSL化設定を行いましょう
再度、Xseverサーバーパネルログイン画面よりXseverへログインして、「.htaccess」ファイルの編集を行なっていきます。
https://www.xserver.ne.jp/login_server.php
ログインしましたらホームページメニューの「.htaccess編集」をクリックします

画面が切り替わりましたらドメインの選択を行います。「選択する」ボタンをクリック


ドメインを選択しましたら、 .htaccess編集画面に切り替わりますので「.htaccess編集」タブをクリックして編集を加えていきます
ここからの操作は間違えてしまうとファイルが機能しなくなってしまう場合がありますので、あらかじめ文字列うをコピーしてメモなどに保存しておきましょう
元々記述されている内容には一切編集せず、文字列の一番上に
<IfModule mod_rewrite.c> RewriteEngine On RewriteCond %{HTTPS} !on RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L] </IfModule> |
↑こちらの記述を追加しましょう
追加が完了しましたら右下の「確認画面へ進む」をクリックし、「実行する」ボタンをクリックしましょう
これで設定は以上になります!
GoogleSearchConsoleでのサイトマップの変更
最後に、Google search consoleに登録されている方は、サイトマップが変わりましたので、新しく追加しましょう!
書いてきた記事の再度インデックス作業も忘れずに!
以上です
貴重な時間を割き、お読みくださいませてありがとうございました
